音楽の話;カッコイイおじさん

 7月から今の今まで、毎日窯を稼動させるほど、作品作りに多忙を極めておりました。

 間に合うか否か、切羽詰った状態でやはり頼るのは音楽!
今期P.F.Mにはどんなに助けられたことでしょう!
P.F.Mはイタリアが生んだ最も成功したと言われるプログレバンドです。
結成はGGと同じ1970年だったと記憶しています。

 大学の頃から慣れ親しんだバンドですが、いつ聴いても全く古さを感じさせず、聴く度に地中海の海原とクリアな青い空が浮かびます。

 大学当時、メンバーの天才ヴァイオリニストでフルート奏者、アイドル系ルックスのマウロ・パガーニが脱退し、仲間うちでは「もうダメだ!」 と言われており、私もそうかと思っていました。

 しかし、オリジナルメンバー3人を中心に、今でも現役で頑張っているため、多くの画像を見る事が出来ます。
そして今回、改めてギタリスト(ヴォーカルも)のフランコ・ムッシーダに惚れてしまいました。
内田裕也系ハゲ、白髪ロン毛のデップリとしたおじさんになっていますが、この人のギターセンスのカッコよさと言ったら!まさにマエストロの風格です。
本国イタリアでもライヴの凄い数の聴衆を見ると、多分重鎮なのでしょう。
ドラムスのフランツ・デイ・チョッチョはお茶目なおじいちゃん、ベースのパトリック・デイヴァスはクール系おじさん、という感じですが
とにかく凄い人たちです。GGは昔のイタリアテレビ局インタヴューでこのバンドを相当意識している感じがしましたが、メンバー全員がテクニシャン、変化する曲調、複雑な構成ながらサラッと流してしまうところ、そしてライヴの凄まじい上手さが共通しているようです。
ロック苦手な方は「PFM in Classic」という、モーツアルトをはじめ様々なクラシックの名曲をアレンジした2枚組CDもあるので聴いてみてくださいね!